カフェミホ
*カフェミホとは・・・
28歳女性、因幡美穂が経営するカフェ「Schôner Strand」に訪れる様々な人の物語です。九十九里浜海沿いにあるそのカフェは老若男女人犬猫問わず、皆の憩いの場として地域に親しまれています。きっとあなたも気にいると思いますよ。
さて、ここからは私からこのカフェミホの常連さんを紹介します。
☆常連JK3人トリオ
・結朱(ゆみ)
人と人を結び、未来を明るくしてほしいという願いからゆみとし、朱と未が字体的に似ているためみと読ませ、結朱。
ムードメーカー、活気があって活発。人と話すことが好きで、惜しげも無く人に声をかけられる。良くも悪くも明るい、笑顔の絶えない子である。アニメは見るがジャンプ物ばかり、アニメは面白いものだけ見ればいい派、リアルタイム主義。
こういった性格のため、好かれやすい反面嫌われやすい。思ってることも言ってしまうので、他の二人に嫌われずにいるという事は、真に仲良しである証拠なのである。
誕生日は「6月13日」
・藍(あい)
藍は藍色。そのまんま
「青は藍より出て藍より青し」という言葉があり、親よりも優れた子になれという意味を含めて、藍。
クラスで男子人気一番と謳われる屈指のお嬢様。あまり自分のことを話したがらない。3人でいることが何よりの楽しみ。偏見を持たれることが多い。アニメは基本見ない。オススムされたものを見る派、DVD借りる主義。
偏見を持たれることには慣れていたため、高校で初めて結朱と若叶に庇ってくれたことに、混乱し泣き崩れてしまう。感情の揺れ幅がないかと思われていたため、みんなの考えを改める良い機会となった。
誕生日は「4月6日」
・若叶(わかな)
若いうちに様々な経験をし、自分の夢を叶えてという願いを込めて、若叶。
博識おたくポジ、他の2人もアニメを見るが若叶は全てを網羅するほどのアニメオタク並びにサブカルオタク。アニメはとにかく全て見る派、録画主義。
中学まではオタ友達がいたが、別々の高校に進学してしまい友達ができるのかと不安になっていた。高校デビューで変わるんだと後に引けない状況、つい空回ってしまいクラスのみんなに引かれてしまう。そこで初めてオタ話を振ってくれたのが結朱だった。ジャンプ物だけだがすぐ仲良くなった。結朱の屈託のない笑顔がクリーンヒットしたようだ。
誕生日は「11月14日」
☆三人娘の馴れ初め
高校生活が始まり周りはどんどんグループができてく中で、藍と若叶が取り残されていたところを結朱が声を掛けたのがきっかけ。
「ね!あいちゃんだっけ? すごい綺麗な声持ってるのね!」
藍は容姿を褒められた事が多かったため、声を褒められたのはすごく驚いた様子だった。
「ねぇ!あなたもそう思うよね。えーっと、わかちゃんだっけ?」
「わ、若叶です。」
「うむ、じゃあわかだね。」
「わかな、若いに叶えるで若叶だから。」
「じゃあ、わかかな。」
「素直に読んだらそうだけど、わかなだから。」
「ワカーー!」
「わかな!」
ふふふふ、
「よし、笑ったな!」
「ナイスフォロー、わか!」
「え?あ、うん」
こうして3人は仲良くなったのである。
☆異世界観光・文化株式会社
この会社は異世界から人間の世界に観光・移住・就職を目的とした顧客にプランニングや住居の確保、仕事の斡旋など、隅から隅まで行き届くサービス提供する企業である。
この人間界においてはほぼ専売状態であり、人間界観光といえばここと言わしめるほどの信頼と実績があるため、ここに金の匂いありと立ち上げた企業も瞬く間に倒産してしまうほど。
さて、そんな会社の社長と、ポータルコンダクターを紹介しよう
・大魔 縣喰々陸(おおま かくくり)
異世界観光・文化株式会社代表取締役社長。いつもニヤニヤと笑顔で、得体の知れない人物。設立当初からいるというが、年齢は明かされていない。趣味はイヤリング・ピアス収集。右耳しかつけないため、左耳は予備にしたり、人にあげたりする。微妙なデザインばかり好んで買ってしまう。最近買った物は、寿司ピアス。
・因幡 源太(いなば げんた)
因幡美穂の父親。ミホねぇの大学卒業の日、急ぐあまり交通事故をしてしまい、意識不明の重体となり病院に運び込まれたが、死亡。成仏できず謎の空間を漂っていた際、縣喰々陸にスカウトされ、死にかけの捨て犬として転生する代わり、文字通りの永久就職を提案される。
運良くミホねぇに拾われ、カフェミホの番犬となり、ポータルコンダクターもなった。
他の職員のプロフィールは明かされていないため以上である。(ぜひ見てくださっている方おりましたら、ここの職員のオリキャラ作ってみませんか?お願いします。なんでもしますから(切実))
随時追加予定・・・